Higemushokuカナダ留学日記

ヒゲ無職からカナダ移住。

カナダ永住権取得計画進行中

日本人の9割は英会話不要って思ってる。

って、7年ぐらい前に同じこと言ってる人を見つけたって話。 今回の帰国の際に本屋に行く機会があったので、英語コーナーをいつも通り半笑いで物色していると、衝撃的なタイトルの本みつけました。その名も 「日本人の9割に英語はいらない-英語業界のカモに…

何も考えずにオンライン英会話を受講しても英語は話せるようにならないよ。って話をしようじゃないか。パート2

大好評の第二弾。 前回の記事をご覧でない方は、まずはこちらからどうぞ。 てな訳で、オンライン英会話の決定的な弱点とは 前回書いたとおり以下です。 マンツーマンレッスン 対面ではない 今回は2つめについて。 対面ではない。 ってことは簡単に言うと、会…

何も考えずにオンライン英会話を受講しても英語は話せるようにならないよ。って話をしようじゃないか。

僕の心のお師匠、島田紳助の有難いお言葉を思い出すのだ まずは僕の心のお師匠、島田紳助が言ってたあの超有名な言葉を思い返してください。そう、あれですね、超有名なやつ。僕の心のバイブル。 正しい方向に向かって正しい方法でなされた努力は報われる。…

留学エージェント選びで大切なこと。

前回の記事留学エージェントが絶対に言わないワーホリ留学生の実態では、「留学エージェントは極悪搾取集団」みたいな書き方をしましたが、そんなことありません。基本的に彼らは僕たちの味方です。ただ、エージェント選びを失敗すると、適当な学校や寮に入…

オンライン英会話、産経オンライン英会話無料体験の感想

産経オンライン英会話 使いやすさ抜群。たぶん、親切丁寧がモットー。 講師はフィリピン系。料金は毎日コースで月額6,000円程度、と平均的。ここの強みは何と言ってもターゲットユーザーを絞ったきめ細かいサポート。英会話初心者&パソコン苦手な人のために…

留学エージェントが絶対に言わないワーホリ留学生の実態

僕は現在カナダはトロントで永住権取得を目指して日本人妻と生活しています。妻はカレッジで幼児教育を専攻中。僕自身はイタリアンレストランでコックをしています。約2年ほどの生活で多くのワーホリ留学生を見てきてました。多くの留学生が帰国の際に「もっ…

カナダ在住の僕がオススメするオンライン英会話

まずは僕の自己紹介 どんな人が書いているかわからないと説得力がないと思うので僕の紹介を。僕は国立大学法人で事務職員をしていましたが、2016年に退職。永住権取得を目指して夫婦でカナダに渡りました。カナダへ来る前は、僕はフィリピン(マニラ)2ヶ月…

オンライン英会話、English Central無料体験の感想

イングリッシュセントラル 講師はおそらくほぼフィリピン系。金曜の午前に予約を取ろうとしたからか、講師数は少ない印象。また、時間帯を指定する場合は、ユーザー側で講師選択ができず、自動で講師が割り振られるようです。このあたりは大手のスクールの方…

オンライン英会話、レアジョブ無料体験の感想

レアジョブ いきなりですが珍しく講師紹介の動画があったので貼っておきます。講師はおそらくほぼフィリピン系。特徴的なのは「日常英会話レッスン」、「ビジネス英語」、「中学・高校生コース」と目的によって料金プラン設定が選べるところ。ビジネス英会話…

オンライン英会話、QQEnglish無料体験の感想

QQEnglish QQEnglishの母体は、フィリピンセブ島で日本人がはじめて作った英会話学校だそうです。設立理由は「フィリピンなら本格的な英会話学習を低価格で確実に提供できること、日本から一番近い英語圏であり、ビジネス英語指数世界一であること、そしてコ…

オンライン英会話、Eigox無料体験の感想

eigox(エイゴックス) ポイント制で定期購入と都度購入が選択できます。講師はネイティブ(アメリカ、イギリス等)もしくはフィリピン人が選択でき、フィリピン人講師を選択するとネイティブ講師の半額以下です。ネイティブ講師とのレッスンが350円/25分~、…

オンライン英会話、Hanaso無料体験の感想

Hanaso 個別に講師の人種の記載はなく、HPには「英語を公用語とし明るく優しい国民性を持つフィリピン人が中心の講師陣です。約450名の厳しい採用基準を合格した優秀な講師陣」とありました。料金は他社と比べて少し割安な印象。レッスンの予約等に関して、H…

海外スタバ(カナダ)でバイトしてたので面接のアドバイス

// 日本でカフェのバイト経験など一切ありませんが、かっこつけたい一心でカナダはトロントでスタバのバイトに応募しました。結果、未経験ながら見事採用され、ビザが切れるまで5ヶ月ほど働かせていただいたのでその時のことを書こうと思います。ワーホリで…

トロントでカレッジ附属の語学学校のクラス分けテスト受けてきた(ハンバーカレッジ)

今日はハロウィンということで、可愛い仮装をした子供たちがウロウロしています。そんな今日この頃、僕は語学学校の初日でした。学校にいろんな人がいたので2組ほど紹介したいと思います。ついでに試験の内容と結果も合わせて。 1組目:謎の黒人2人組 身…

ワーホリビザ有効化のためカナダに一時入国したのでトロント滞在について書きなぐる(前編)

留学するので仕事辞めます。とかかっこつけてから、はや7ヶ月ちょっと。僕はまだ元気よく日本にいる。「はやく日本から出て行け、このヒゲ無職野郎」と友人に励まされながら、8月2日から5日間カナダに一時入国してきた。滞在したのは、先に入国している…

世界一周もどきの思い出シリーズ(タイ編)メーホーンソン2

雨乞いのロケット祭 首長族に興味を持ち、村に通い続けるサチオには、師匠と仰ぐ謎の日本人がいた。その師匠は、日本から離れてメーホーンソン周辺に移住している様子だった。現地の言葉を話し、現地に溶け込んでいて、なぜかほぼ毎日、サチオと僕が泊まって…

世界一周もどきの思い出シリーズ(タイ・首長族の村編)メーホーンソン

首長族の村 夕暮れとお別れした僕は、ひとりでバスに乗って首長族の村に向かった。当然、激安のローカルバスで、激暑いがエアコンは無い。ただ、ローカル特有なのか、何かしら民族音楽みたいなのは爆音で流れている。前の席に座った僧侶的なおじさんは、暑さ…

世界一周もどきの思い出シリーズ(タイ・熊本のラッパー編)

夕暮れに叱られた事 スコータイを発つ日、宿からバス停(チェンマイ行き)への移動にトゥクトゥクを使った。寝坊して時間がギリギリだったからだ。たまたま捕まえたトゥクトゥクの運転手のおじさんが、小さい子供を連れて働いていたので、移動中、客席にいた…

世界一周もどきの思い出シリーズ(タイ・熊本のラッパー編)チェンマイ

スコータイから後退とみせかけて 2011年5月28日、夕暮れと僕はチェンマイのキャバクラ風のお店の薄暗い奥の部屋で、軽く軟禁されていた。ウソみたいにダサいメガネ&恰好をしたマフィア風の男たちに囲まれ、部屋にはカギがかけられた。僕は「吉本新喜劇のチ…

世界一周もどきの思い出シリーズ(タイ・熊本のラッパー編)スコータイ

スコータイ到着 2011年5月26日、夕暮れと僕はスコータイにいた。すこぶる眠いのは、夜行バスでお互いのこれまでの人生を語るという、小っ恥ずかしいことをしていたからだ。夕暮れは、中学卒業の時、担任の先生と将来の話になり「俺はラップで飯食っていく。…

世界一周もどきの思い出シリーズ(タイ・熊本のラッパー編)

全てはここから始まった 2011年5月24日、僕はタイのバンコクにいた。大学卒業後、地元の段ボール会社に就職するも、地方中小企業の恐ろしい実態を目の当たりにした僕は2ヶ月ちょっとで退職した。もちろん、その後のあてはなかった。 無職で夢も希望もなくし…

DMM英会話選ぶなら、失敗しない講師選びを紹介してみせよう、セルビア人

// photo by Ilmicrofono Oggiono オンライン英会話は講師の質だけではない カナダ留学を決意してからというもの、英会話レッスンに明け暮れている。やはり日本人は圧倒的にスピーキングの機会が少なすぎる。以前オンライン英会話でセルビア人講師を強烈にオ…

記憶力は悪くない、きっと「注意力」が低い。

photo by Mario Mancuso 僕は、幼少期どころか、大学時代の記憶すらほとんど無い。大学時代の唯一の記憶といえば、バイト先(ピザの配達)でミスをして、元ヤン店長に殴られ、ビビリすぎてオシッコを漏らしたことぐらいだ。出来ることなら今すぐ消したい記憶…

【受験生へ】いつか、この大学を選んだことを後悔して、きっと泣いてしまう

// 僕が地元の国立大学に進学した理由 近かったから。 案の定、後悔して泣いてしまった 自分の将来を左右する進路決定。センター試験時期になると、過去の僕と同じく「人生に夢も希望もない、ただなんとなく進学を選択しようとしている」受験生と話したくな…

英単語検索のストレスをぶっ飛ばしてみないかい?(Chrome拡張機能)

photo by philhearing カナダ留学に必要な情報を得るために、難解な英語で書かれたページをPCで読むことが増えてきた。初めのうちはニヤけたヒゲ面で、「これも勉強やさかい。」とか言いながら、単語をコピー→別タブを開く→宅配便おじさん来たから、サインし…

ドバイとスペイン(バルセロナ)に格安で行ってみないかい?

恐ろしく格安で海外旅行に行ける時代がやってきました。バックパッカーで放浪していた時は、時間の制約がなかったので「格安航空×最安時期」を狙ってとんでもない格安チケットを購入していましたが、仕事をしていると長期休暇がなかなか取れません。結果とし…

オンライン英会話でセルビア人講師を強烈にオススメする3つの理由

// photo by Nicolas Raymond 英会話はモチベーションがすべて 絶対に英語を話せるようになってやる!と、微笑みの国でこっそり決意したあの日から、はや5年。ようやくうっすらと話せるようになりました。カナダ留学を決意する前に、海外で英語語学学校(フ…

地元から出たことがない僕が国立大学法人職員を辞めて海外(カナダ)でWebデザイナーになる決意をするまで -with my wife-

自己紹介 僕は2012年4月~2015年12月末まで約4年間、国立大学職員としてうどん県の某大学で事務職員をしていました。現在は退職し、自宅でWebデザイン、コーディング、英語の勉強をしています。当初の計画では、既にカナダに移って語学学校に通っているはず…