2016-01-01から1年間の記事一覧
今日はハロウィンということで、可愛い仮装をした子供たちがウロウロしています。そんな今日この頃、僕は語学学校の初日でした。学校にいろんな人がいたので2組ほど紹介したいと思います。ついでに試験の内容と結果も合わせて。 1組目:謎の黒人2人組 身…
留学するので仕事辞めます。とかかっこつけてから、はや7ヶ月ちょっと。僕はまだ元気よく日本にいる。「はやく日本から出て行け、このヒゲ無職野郎」と友人に励まされながら、8月2日から5日間カナダに一時入国してきた。滞在したのは、先に入国している…
雨乞いのロケット祭 首長族に興味を持ち、村に通い続けるサチオには、師匠と仰ぐ謎の日本人がいた。その師匠は、日本から離れてメーホーンソン周辺に移住している様子だった。現地の言葉を話し、現地に溶け込んでいて、なぜかほぼ毎日、サチオと僕が泊まって…
首長族の村 夕暮れとお別れした僕は、ひとりでバスに乗って首長族の村に向かった。当然、激安のローカルバスで、激暑いがエアコンは無い。ただ、ローカル特有なのか、何かしら民族音楽みたいなのは爆音で流れている。前の席に座った僧侶的なおじさんは、暑さ…
夕暮れに叱られた事 スコータイを発つ日、宿からバス停(チェンマイ行き)への移動にトゥクトゥクを使った。寝坊して時間がギリギリだったからだ。たまたま捕まえたトゥクトゥクの運転手のおじさんが、小さい子供を連れて働いていたので、移動中、客席にいた…
スコータイから後退とみせかけて 2011年5月28日、夕暮れと僕はチェンマイのキャバクラ風のお店の薄暗い奥の部屋で、軽く軟禁されていた。ウソみたいにダサいメガネ&恰好をしたマフィア風の男たちに囲まれ、部屋にはカギがかけられた。僕は「吉本新喜劇のチ…
スコータイ到着 2011年5月26日、夕暮れと僕はスコータイにいた。すこぶる眠いのは、夜行バスでお互いのこれまでの人生を語るという、小っ恥ずかしいことをしていたからだ。夕暮れは、中学卒業の時、担任の先生と将来の話になり「俺はラップで飯食っていく。…
全てはここから始まった 2011年5月24日、僕はタイのバンコクにいた。大学卒業後、地元の段ボール会社に就職するも、地方中小企業の恐ろしい実態を目の当たりにした僕は2ヶ月ちょっとで退職した。もちろん、その後のあてはなかった。 無職で夢も希望もなくし…
// photo by Ilmicrofono Oggiono オンライン英会話は講師の質だけではない カナダ留学を決意してからというもの、英会話レッスンに明け暮れている。やはり日本人は圧倒的にスピーキングの機会が少なすぎる。以前オンライン英会話でセルビア人講師を強烈にオ…
photo by Mario Mancuso 僕は、幼少期どころか、大学時代の記憶すらほとんど無い。大学時代の唯一の記憶といえば、バイト先(ピザの配達)でミスをして、元ヤン店長に殴られ、ビビリすぎてオシッコを漏らしたことぐらいだ。出来ることなら今すぐ消したい記憶…
// 僕が地元の国立大学に進学した理由 近かったから。 案の定、後悔して泣いてしまった 自分の将来を左右する進路決定。センター試験時期になると、過去の僕と同じく「人生に夢も希望もない、ただなんとなく進学を選択しようとしている」受験生と話したくな…
photo by philhearing カナダ留学に必要な情報を得るために、難解な英語で書かれたページをPCで読むことが増えてきた。初めのうちはニヤけたヒゲ面で、「これも勉強やさかい。」とか言いながら、単語をコピー→別タブを開く→宅配便おじさん来たから、サインし…
恐ろしく格安で海外旅行に行ける時代がやってきました。バックパッカーで放浪していた時は、時間の制約がなかったので「格安航空×最安時期」を狙ってとんでもない格安チケットを購入していましたが、仕事をしていると長期休暇がなかなか取れません。結果とし…
// photo by Nicolas Raymond 英会話はモチベーションがすべて 絶対に英語を話せるようになってやる!と、微笑みの国でこっそり決意したあの日から、はや5年。ようやくうっすらと話せるようになりました。カナダ留学を決意する前に、海外で英語語学学校(フ…
自己紹介 僕は2012年4月~2015年12月末まで約4年間、国立大学職員としてうどん県の某大学で事務職員をしていました。現在は退職し、自宅でWebデザイン、コーディング、英語の勉強をしています。当初の計画では、既にカナダに移って語学学校に通っているはず…