Higemushokuカナダ留学日記

ヒゲ無職からカナダ移住。

カナダ永住権取得計画進行中

続・カナダ永住権申請で使ってる弁護士事務所の倒産説が急浮上。

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弁護士事務所いってきました。

はい、こんばんは!!おなじみ侍Risotto a.k.a higemushokuです。前回のカナダ永住権申請で使ってる弁護士事務所の倒産説が急浮上。で書いたとおり、弁護士と直接会うべく事務所に行ってきました。が、これがまた色々とあったので詳細に書こうと思います。もうどうしていいかわかりません!みなさんたすけてくださーいー。とりあえず前回も書きましたがここの弁護士事務所は当面使わない方がいいですよ〜っと。そう、今回はちゃんとアポとっていったのにも関わらず、事務所は閉まってました。笑っちゃいますよね〜。今日はとにかく事実を書いていきます。

僕はメゲない。

さて、上にも書いた通り今回は弁護士と話すべくちゃんと事前にアポとって、時間通りに事務所に行きました。当日たまたま友達と遊ぶ約束があったので事務所まで送っていってもらったんですね。で、友達はその辺でコーヒーでも飲んでるってゆーんで僕ひとりで鼻息荒くして事務所に向かいました。そしたら弁護士事務所、閉まってました。高鳴る鼓動、さらに荒くなる鼻息。どうする俺。ドアが完全に閉まってる。ロックかかってる。中に誰もいない。インターンの男の子すらいない。うっすら電気はついてる。ノックしても人の気配はしない。そして一つの答えにたどり着く。ははーん、これはあれか、夜逃げかと。もう言葉が出なくて、半笑いで友達にメッセージしたんですね。「事務所閉まってる。lol」って。そしたらすぐ事務所まできてくれて、そこから10分ぐらい3人でノックしたりうろうろしたりトイレ行ったりラジバンダリしたんですけど、どうにもこうにもならないので「とりあえずお腹すいたからサンドイッチでも食べにいこか〜」ゆうて。で、1時間ぐらい時間つぶしてダメ元で事務所戻りました。だめでもともと。ダメ元。

でも開いてる訳ない

戻ってきたもののなんの変化もなし。ただ、よくよくあたりを観察していると、ドアに紙切れが挟んであることにショーンが気づきました。どうやら他のクライアントが残したものらしく「5時間待ちましたが誰もいないので帰ります。メモを受け取ったらこの電話番号に電話してください。ビザの事がものすごく不安です。」と。僕たちもうショックで。「たぶん5時間っていうのは誇張しすぎたけど、こんな思いをクライアントにさせたらあかんやん。ショーン、俺も永住権のことが不安や!これは由々しき事態や!」とか言うてたんですけど、やっぱり誰も現れないので諦めて帰ることに。でエレベーター乗ろうとしたらそのエレベーターから弁護士が降りてきました。うそん。

どうにか弁護士に会えた。

どうにか直接会えたので、友達2人にも立ち会ってもらって話ができることに。ちなみに弁護士さんは1時間以上遅刻したのに謝罪とか全くなし。なんなら「うちのスタッフから事前の連絡なしで今日休むってメッセージ来ててまいっちゃうよ。」的なこと言うてました。もうツッコミどころ多すぎて半笑いですよね僕は。話そらしすぎ。まず1時間遅刻したこととスタッフの休みは全く関係なし。あと「スタッフ」とか呼んでるけど確実にあのインターン生のことを言うてるし。社員ですらない。もうだめだめ。だめだめだめ。

ここからが本題

とにかく話したこと要約します。

  • Q1: 僕の申請状況はどうなっているのか。
    A1: 申請はされてる。

  • Q2: ほななんで僕のページに申請した形跡が全くないの。
    A2: どうやら最後に担当した移民コンサルタントが別のアカウントを作った模様。実はCIC(カナダ政府オンラインページ)のアカウントは複数作れる。で、サブで作ったやつをメインのアカウントに繋げることが可能。

  • Q3: なんぜ?なんぜそんなことしたん。
    A3: これに関してはマジで意味不明。でも特に申請に支障はないから安心してくれ。

  • Q4: じゃあ僕の今のポイントは467で間違いないの。
    A4: ちょっと全部再確認させてくれ。(で、目の前ですべての情報を更新。)最終は500ポイント超えてる。ジョブオファーを受ける前提でね!

  • Q5: ジョブオファーに関してお願いがある。そのジョブオファー、取り下げしてほしい。今働いてるレストランを近々辞める可能性があるから。
    A5: それはオススメできない。ジョブオファーはもうアップロードしてるので今から取り下げると印象が良くない。ちなみにオファーを受けて永住権を取得したとて、そこのレストランで一定期間働かないといけないという規則は全くない。永住権申請中はさすがに働き続けた方がいいけど、極端な話、永住権が取れた瞬間に退職してもなんの罰則もない。あとこのジョブオファーについては前回グレーゾーンだと説明したが、他のクライアントで同じ条件で5件永住権を申請したが5件とも取得できた。なので基本的には承認されるものと考えて良いはず。*ジョブオファーについての詳細はカナダ移民局からインビテーション(招待状)きた。で書いてます。サクッと点数を上げる方法ですが、いろいろ条件があるので注意してください。

  • Q6: なんとなく状況は掴めた。ただ、今この事務所には移民の担当者がいないと認識してます。マシューさん(弁護士さんの名前です。)、もし僕がこのままこの会社で申請を続けるとしたらあなたが直接担当してくれますか。
    A6: これに関しては責任をもって申請完了まで僕が直接対応します。僕の個人のメールアドレスと電話番号を教えるのでこれからはそこに連絡してほしい。

  • Q7: ちなみにもし契約を解除する場合、返金には応じてくれますか。
    A7: もちろん。進捗度と経費を計算して差し引いた額を返金可能。ちなみにもし他の法律事務所に移る場合は、ワークオファーの件もきちんと引き継ぐので安心してほしい。金額についてはきちんと計算して追って連絡する。おそらくデポジットで支払ってもらった金額($2,500)の半分は返せるはず。

直接話しての僕の感想

どうですかみなさん。なんか「信頼できる風」じゃないですか?すごく真摯に対応してくれている。僕の心は揺らいでいます。どないしたらええねん。どう思います?僕は騙されてるんですかね?!ちなみに僕の可愛い奥さんは「こんなもん絶対信用したらあかんやろ。」って言うてます。

まとめ&会社名

さて、前回も書きましたが大事なのでもう一回書きます。これから永住権取得を目指す方たち、耳の穴をかっぽじってよく聞いてください。僕が使っている法律事務所は「Orange LLP」という会社です。とりあえず今は相当経営が怪しそうなので別を探すことをオススメします。ただ、やはり弁護士さんなので話すのは上手。帰り道にショーンとコーリーに弁護士さんの印象を聞くとふたりとも「He sounds decent」って言うてました。いまショーンにもう一回マシューの印象を聞いてみると

「That lawyer sounded overworked and underpaid, but is still trying to take your case on personally. He's probably a decent boi.」

って言うてます。ただまあどっちにしてもトロントの Orange LLP は今は避けてください!!また移民申請の動きがあったらブログ更新します。ごきげんあそばせ!!