Higemushokuカナダ留学日記

ヒゲ無職からカナダ移住。

カナダ永住権取得計画進行中

トロントのヌーディストビーチに行ってきた。

f:id:higemushoku:20190827034800j:plain

久しぶりに休日休日した休日

はい、こんばんは。移民の第2ステップの証拠資料を虎視眈々と集めている higemushoku 最近ではa.k.a 侍risottoです。とりあえず何も考えずにインスタフォローしてみてください。何のメリットもありませんが何の損もしません。今がチャンスです!!!!!
「レシピはどうなってるんだ!」「自分だけ美味しそうなの食べてずるいぞ!」「名前がかっこいいね!」という声が聞こえてきた気がするので、そろそろクックパッドでレシピを書いていこうかなぁと考えています。フォロワーが100人を超えたら記念すべき僕の第一弾自信作「シェフをうならせたアボカドとエビのリゾット」のレシピ書きます。飛ぶ鳥を落とす勢いで増えているフォロワーは1週間前67人だったのに対し、今では70人です。嘘つきました。昨日確認したら68人に減っていました。人気ねぇなぁ。つらたん。

そんな宣伝はさておき、そうですね、ヌーディストビーチですね。これが聞きたいですよね。信頼できる情報源であるこっちの友達から聞いていた前情報によると「どうやら若者はほとんどいなくて、怪しい裸のじいさんとばあさんの溜まり場になってて地獄絵図。」という話でした。さぁ、本当のところはどうなんでしょうか。真相を確かめてきました。旅行に来る方やワーホリでトロントにいる方、下心満載若い男性諸君のために、最後に場所とか行き方の説明をしますね。では現場レポートから。

天国絵図?地獄絵図?

トロントのヌードビーチ、実は島にあります。ダウンタウンからフェリーに乗り島に渡ります。本当、綺麗な島でのどかです。フェリー乗ってると故郷の高松を思い出します。島にはいくつかビーチがありますが、その一つがヌードビーチなのです。そのヌードビーチ以外では基本的に水着を着用しなければなりません。ほんでもって僕が行ったのは8月25日(日)。休日ということもあってか、なかなか人がいました。小さいビーチですが、ざっと100人ぐらいはいたと思います。気になる年齢層は20代〜40代ぐらいの男女。意外。みんな若いです。で、みなさんが知りたいところ。「本当に裸なの?裸なのは男性だけなの?みんな何をしてるの!?おい、どうなんだそこんところ!」って質問ですね。ええ、一個ずつお答えしましょう。

1、本当に裸なのか?

これについては本当です。割合でいうと「2割ぐらいは普通に着衣。5割ぐらいが水着。残りの3割ぐらいが、ええ、裸です。」それが混在してます。結構みんなグループで来てる方が多くて、グループのうち2人が裸、2人が水着、残りの1人は着衣、とか自由なスタイルです。次はいよいよ核心の質問ですね、民よ。

2、裸なのは男性だけなの?

いつもどおりズバッッとお答えしましょう。男性も女性も同じ割合ぐらいで裸です。ちょっとワクワクして白人女性の裸を想像しているそこのあなた、安心してください。同様に男性も普通に全裸です。黒人男性のやつ初めてみましたが、あれはもはや凶器ですね。あと、追加情報。男性同士のカップルが結構います。素敵です。さぁ、次の質問。

3、みんな何をしてるの!?

これが一番大切なところ。さぁ、みんな全裸で何してるんでしょうか。お答えしましょう。

「それぞれ好きなことやってます。」

例えば僕の横に座っていたカップルは2人とも全裸で座ってウクレレひいてました。逆側は男女5人ぐらいでしたが女子3人は裸で泳いでて、男子2人はビーチで座ってお酒飲んでました(トロントは屋外飲酒禁止なのは内緒です。)。遠くのほうに見えていた全裸の女性は何かの旗を必死で振ってました。なんやねんあれ笑。でも夕日に照らされて全裸で旗振る女性、なんか神秘的というかすごく綺麗でした。

そんな感じで、「裸」ということに全く固執しておらず、普通のビーチと全く同じです。ただ1点、「服を脱いでもいいよ。」というオプションがあるだけです。なんなら、実はこのビーチ、英語では「clothing-optional beach」って表記されてます。僕はこの「フリースピリット」というか「自由で、誰も誰のことも批判しない」風潮が大好きでトロントが大好きなのです。故郷で変人扱いされていた僕もトロントじゃ普通の侍risottoです。

僕は友達3人と行ったんですけど、夕暮れまではサンドイッチ食ったりワイン飲んだりしてのんびりして、夕暮れと同時にフリスビーを開始しました。暗くなってくると、焚き火を始める人や、ファイヤーダンスの練習(光る棒で)を始める人もいましたね。焚き火の周りには裸の男女が8人ぐらいいて、なんか楽器ひいて踊ってました。素敵。その横では暗闇に紛れて、男性同士のカップルがものすごい勢いでキスしてました。なんやねんこの街。最高やないか。

ちなみに何でフリスビーしたかっていうと、友達の1人ネイサン(Tシャツartist)が絶対毎回フリスビーもってくるからです。昨日初めて「なんでフリスビーすきなの?」って聞いたら、「ん?フリスビーって競争じゃないやん?でも自分の中でうまく投げれた!とかそうゆうのはあるやん?他人と競わない、かつ皆で出来るってめっちゃよくない?」って言ってて、「やっぱりこの人すき。」ってなりました。一応彼のTシャツインスタ載せときます。
davidcrinshaw
さ、現地レポートはここまで。ちなみに当然ながら写真撮影は禁止されているので、写真はありません。ただ、YouTubeでそれっぽいのがあったので、雰囲気だけこれで見てみてください。人が少なく見えますが、週末に行くともっといるはずです。


さ、つぎはまとめです。その下の最後に行き方を書きますね。

まとめ

さて、今回は珍しく観光レポートでした。移民の話はまた次回。ドキドキして待ってる間もコツコツとリゾット作ってるので、侍Risottoのインスタ見てやってください。「陰ながら応援してます。。。」ってたまにメッセージいただくんですけど、あきまへん!!あかんあかん!前に出てきて全力で応援してください!僕に、愛する故郷の香川県にイタリアンをオープンさせてください!フォロワーが香川県の人口と同じ約100万人を超えたら故郷にイタリアンレストラン「Nodo」のオープンしたいと思っています。一緒に100万人目指してください!!!!
↓これです
侍Risotto

最後に。秘境、トロントのヌーディストビーチへの道のり

まぁそんな大したもんじゃないんですが、上にも書いたとおり島にあるビーチなので、フェリー乗り場にいきます。TTCでUnion駅まで行き、Bayストリートを南に徒歩で5分ぐらい下ります。そしたら「Jack Layton Ferry Terminal」ってのがあるのでそこで船のチケット買います。これがちょっとトリッキーで、何も言わずとも勝手に往復分のチケット買わされます。「行ったら帰ってくるしかないから」らしいです笑。船着場からは3つか4つぐらい行き先があって、島自体はつながってるので、どれに乗っても行けるっちゃいけるんですが、一番近いのは「Hanlan's」ってやつなので、ドキドキしながらそれに乗ってください。この時点ぐらいから同性愛者感まるだしのカップルが増えてきます。で、島についたら地図みながら「Hanlan's Point Beach」もしくは「clothing-optional beach」ってのを目指すと徒歩10分ぐらいで着きます!お腹がすいたら、ビーチの近くに「マーメイドカフェ」みたいな名前のカフェ&バーみたいなのがあってサンドイッチとかビールとかがあります。でも基本周りになんもないので、船乗る前に食料と水買って持ってきましょう!では、楽しんできてくださーいー!