Higemushokuカナダ留学日記

ヒゲ無職からカナダ移住。

カナダ永住権取得計画進行中

トロントで格安で携帯を使う方法(月15ドルぐらい)たぶんカナダ全域で同じことできるよ

トロントの携帯事情

トロントへ留学を考えている皆さん、すでにトロントにいて携帯代を抑えたい皆さん、あとその他の全世界の民よ、こんにちは。今回もやります留学生支援企画、携帯編。さっそくですが、まずはカナダに存在する携帯キャリアについてです。わかりやすくまとめてあったブログがあったのでリンク貼っときます。
保存版!カナダ携帯キャリアまとめ
まあ料金相場とかをザッと確認してもらえるといいと思います。だいたいどんなに安くても40ドル〜ってとこですね。で、これが僕が現地の友達に教えてもらった方法だと 15ドル/月 ぐらいに抑えられます。1年のワーホリの方が普通の安いキャリアを使うと、「40ドル × 12months = 480ドル(+tax)」。で、これが「15ドル × 12months = 180ドル(+tax)」。半額以下ですね。特に学生さんには嬉しいんじゃないでしょうか。先に言っておくと、僕が使っているのは Fidoってゆう携帯会社と、Fongoってゆうアプリです。では、どうやってるのか解説していきます。ちなみに最初にこの方法を友達から聞いたとき、ちょっとややこしく聞こえる上に、やんわり怪しい雰囲気がしてちんぷんかんぷん感がありましたが、実際に使ってみるとなんてことないので、難しく考えず勇気をだしてとりあえず実際にやってみてください。

仕組みの説明//電話番号とかデータのこと。

まずはタブレットのことを思い浮かべてください。所持してない人は、、「欲しいなあ」って思っといてください。タブレットはネットを見るのに使うけど、通常は電話はしませんね?タブレットに入っているsimカードは、データ通信(ネット見る)はできるけど、電話回線は使えません。あなたの携帯を、それと同じ状態に持っていくのです。

あんま馴染みないかもですけど、携帯電話を使うとき、データ回線(ネット見るとき)と電話回線(電話するとき)の両方を使っています。で、普通のモバイルプランだとこの両方が使えます。が、少し料金がお高めです。なのでここで、片方だけを使うという選択肢がでてきます。そう、それが Data only プラン。そもそもは電話を使うことがないタブレット用に準備されたプランだと思いますが、このプランをスマホで使うことも可能です。ただ、そのままだとさっきも申した通り、電話が使えません。そこで、Fongoというアプリが登場。このアプリはデータ回線を使って電話通信が可能になるというもの。実際のカナダの電話番号も振り当てられます(これは、Fidoで購入するsimカードに割り振られた番号とは全く関係ないものです)。アプリを使っての電話サービス自体は無料(データは使いますが)。携帯会社(Fido)と契約したデータプランのデータを使って外で電話をすることが可能ですし、自宅やカフェのwifiを使って電話通信も可能です。音質は、とてつもなく良いわけでもなく、とてつもなく悪いわけでもなく普通。無料だしなんら問題なし!!さ、仕組みがわかったら次に進みましょう。必要なものです。心して準備しましょう。

用意するもの

  1. simフリーの携帯
    *なければイーメイプルで中古買うか、今持ってるやつのシムロックを解除
  2. Fidoってゆう携帯会社の店舗に行って英語で契約する勇気
  3. Fongoってアプリを英語で使う勇気
  4. あきらめない心

ほんでまずは簡単に解説

1については飛ばします。根性でsimフリー携帯を手に入れましょう。で、2について。「Fido」の Data only プラン(15ドル/month)ってやつです。
Fido/MOBILE PLANS
CHOOSE YOUR PLANってとこのタブで、DATA ONLY PLANSを選ぶとプランの内容とかが確認できます。2GB(15ドル/month)は「For eligible Fido postpaid mobile customers only」とか書いてて意味不明ですけど、現在Fidoで契約していなくて、新規契約でも全然問題なくいけます。あと、タイミングがよければプロモーションしてる時があって、3GBが同価格だったり、2年契約でタブレットがもらえたりします。これの契約を店舗でします。「英語に自信あれへん、、、」って方はエージェントのオリエンテーションとか、あとエクスチェンジで出会った現地の友達とか、あと先輩留学生とかに一緒に行ってもらいましょう。ほんで無事契約できたら、そのあと「お礼にラーメンとか奢らせてください! It's on me なんで!」とかキラキラした目で言ってご飯いけば友達も増えて一石二鳥!!策士higemushoku!!!

で、3のFongoはこれ。
Fongo - talk and text freely
ダウンロードしたら自分の情報を登録して、電話番号を選びます。番号は好きに選べるわけではないですが、住んでる地域とか選ぶと、番号の選択肢がいくつかでてくるはず。適当に選びましょう。ほんでもって、SMSが必要な方はアプリ内で unlimited texting SMS(3ドル/month ぐらい)を購入しましょう。

もっと詳しく//Fidoでの契約とかの流れ

持ち物

  1. パスポート
  2. ビザ
  3. あともう一つ身分証明ができるものがあればなおよし。
  4. 携帯

まずはFidoの店舗に行って、「Data only プランが使いたい」って大きい声で言うと、(僕の場合だと)その場で契約できて、その場でデータが使えるようになりました。たぶん声の大きさがちょうど良かったんでしょうね。契約はそんだけです、めっちゃ簡単ですね。2年契約の特典とかもあって魅力的ですが、1年のワーホリの方は、、そこはグッと涙をこらえて血眼になりながらマンスリーの契約にしてもらいましょう。支払いのこととか言われるかもですけど、言ってる内容はおそらく「登録したメールアドレス宛てに電子請求が行くからオンラインでデビットとかで払ってね!」的なことのはず。デビット持ってない留学生はいないと思いますが、もし持ってなければたぶん店舗いってメール見せればキャッシュで払えるはず、たぶん!!

もっと詳しく//Fongoをダウンロード

Data only プランはその名のとおり、データしか使えません。なので電話はFongoというアプリを使って使用します。「Line とか WhatsAppとかFacebookMessengerしか使わねえよ、馬鹿野郎この野郎」ってゆうタケシ軍団のみなさんは、このアプリすら必要ありません。でも、基本的にバイト探しのときにどうしても形だけでも番号が必要ですね。で、このアプリ、実際の電話番号をこんなちっぽけな私たちにも与えてくれます。しかも電話だけだと無料です(データを使いますけど)。神かよ。これにプラスして、普通のテキスト(SMS//電話番号を使用するやつ)を使いたい場合は月額3ドルぐらいかかります。アプリ内の「Add-ons」ってとこから進んで「Unlimited Canada Texting」を選択すると、「$2.79/1month」、「$5.49/3months」、「$9.99/6months」が選べるはずです。支払い完了から実際に使えるようになるまで時差があるので気をつけてください。僕はこの罠に引っかかって半年分を3回支払いました。問い合わせましたがお金は帰ってきませんでした。まぁ不用意に何度も支払った僕にも多少責任はありますが、「支払い後、テキストが使えるまで多少時間かかります」ぐらいの表示はしてほしかったです。ぐすん。

僕は、こっちの友達がデータ使わずに電話番号だけ持ってる子が多くて、その子たちとのやり取りにSMS使ってるので契約してますが、普通の短期留学とかだとこのプランすらいらないかもですね。で、この方法で月額20ドルぐらいで携帯を使っています。おしまい。

まとめ

初めての海外生活の人が一発目にひとりで全部やるのはちと難しいかもしれません。お近くの友達とかホームステイ先の人たちにバンバン頼っていきましょう。どうしても困った場合は僕のInstagramのアカウントから直接メッセージをいただけると、たぶんお返事いたします。